TrainCarts/Commands [ja]

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概要

コマンドを使うことで、列車やトロッコをチャットから操作することができます。コマンドでは、ワールドから列車をすべて消し去るなどのような、あらかじめ設定されているいろいろな操作を行うことができます。

基本の記法

TrainCartsでは、/train/cartのどちらかを使います。/trainのほうはひとつの列車全体を、/cartのほうは列車を構成する内の単一のトロッコを対象とします。

対象の選択

列車を対象とする/trainやトロッコを対象とする/cartを使うには、まず対象とするものを選択しなくてはなりません。選択するには、次のうちどれかを行ってください。

  • トロッコへ乗り込む。
  • スニークしてトロッコを殴る。クリエイティブ限定の方法です。
  • トレインチェストを使って新しい列車をスポーンさせると、自動で選択が行われます。
  • トロッコへ視線を向けて、コマンド/train editを実行する。
  • /train listでトロッコの一覧を表示し、選びたい列車の名前をクリックする。それか、/train edit (列車名)で選択できます。

ターゲットフラグ

上記のようにトロッコを選択せずとも、コマンドで直接対象を選択することができます。コマンドブロックで列車にあれこれするときもこれで行えます。

フラグ 説明
--train <name> /train maxspeed 0.0 --train train12
/train maxspeed --train @train[name=intercity*]
名前で列車を選択します。また、名前の代わりに@trainセレクターを利用すると、一気に複数の列車を対象にできます。
--nearest /train maxspeed 0.0 --nearest 実行者から一番近い列車です。なお、範囲は最大でも128ブロック圏内です。
--near <x> <y> <z> <distance> /train maxspeed 0.0 --near ~ ~ ~ 5 指定した座標に最も近い列車を指定します。
--cart <index or entity_uuid> /cart destroy --nearest --cart 0 列車を構成するうちの、一番前からトロッコを数えていきます。インデックス0が一番前、インデックス1はその後ろです。headあるいはtailと入力すれば、一番前か一番後ろを選べます。トロッコを選択する列車は現在選択中のものが使われますが、ほかのフラグを組み合わせることもできます。
--world <worldname> /train destroy --world world_nether --near 2 66 -134 1.5 通常、コマンドは実行者のいるディメンション、ワールドだけを対象とします。これを使うと、別のディメンションからでも列車を指定できます。サーバーのターミナルからコマンドを使う時はこれが必要です。

グローバルコマンド

次のコマンドは、対象を選択せずとも、ただ単に/trainに続けて打てば実行できます。


列車リスト

/train list
/cart list

ワールド内のすべての列車の数を表示します。また、それに含まれるトロッコの数や、あなたが所有している列車の名前も表示します。


ルート再探索

/train reroute [--lazy]

もし道の変更があったなどで経路探索が失敗したとき、このコマンドを使うことで再探索が行えます。

通常、コマンドを実行するとすべてのノードを取得してから計算を行いますが、--lazyパラメータを指定すると、トロッコがSwitcherサインを通る時にそのノードからのみルートが再計算されます。

全破壊

/train destroyall
/train removeall

サーバーにある列車、トロッコをすべて破壊します。プラグインをリセットするのに便利ですが、扱いには気をつけてください。


バグ修正

/train fixbugged

TrainCartsの管理下に置かれていないただのトロッコを全て破壊します。サーバーがエラーなどで予期せずクラッシュしてしまったとき、列車が正常に列車として扱われなくなってしまうことがあり、レール上に取り残されたトロッコを消し去ることができます。


列車専用コマンド

次のコマンドは/trainでのみ使えます。


名前変更

/train setname [name]
/train name [name]
/train rename [name]

列車の名前を設定します。なお、他の同名の列車がすでにある時は、重複させることができません。


表示名の設定

/train setdname [name]
/train displayname [name]
/train setdisplayname [name]

列車の表示名を設定します。こちらは重複できます。ここで設定した名前はSignLinkプラグイン導入下でのTriggerサインで表示されます。


列車とトロッコのコマンド

次のコマンドは、/train/cartのどちらでも使用可能です。


情報

/train info
/train i

名前や速度などといった、列車やトロッコのプロパティ情報を表示します。


所有権

/train claim

実行者が列車の所有者になります。

/train setowner [names...]
/train setowners [names...]
/train setowners

この列車の所有者を名前で指定します。指定しない場合、所有権を解消することができます。

/train addowner [names...]
/train addowners [names...]

列車の所有者に追加します。

単一のトロッコの所有権を変更する場合、/trainのかわりに/cartを使ってください。また、列車の所有者を設定すると、構成するすべてのトロッコの所有権も自動的に変更されます。所有者が設定されていないトロッコは、誰でも自由に編集したり、破壊したりできます。


タグ

/train settags [tags...]
/train settag [tags...]
/train tags [tags...]
/train tag [tags...]
/train settags

列車にタグを設定します。また、特にタグを指定しなかった場合はタグをすべて消去します。

/train addtags [tags...]
/train addtag [tags...]

列車にタグを追加します。

タグはSwitcherサインやDetectorサインと組み合わせる時に使います。たとえば、特定のタグを持つ列車だけを破壊し、それ以外は残す、などという処理が可能です。また、すべてのトロッコはトロッコごとにそれぞれ個別のタグを所有しており、列車にタグを設定した場合はそれに含まれるトロッコすべてにタグが適用されます。


目的地

/train destination [destination]
/train dest [destination]

列車の目的地を設定します。

また、列車に含まれるトロッコに個別に目的地を設定することも可能で、Switcherサインにおいて列車を目的地ごとに複数のトロッコへ分割することができます。


プレイヤーの乗り込み

/train playerenter [bool]

列車やトロッコにプレイヤーが乗り込めるかどうかを設定します。


プレイヤーの下車

/train playerexit [bool]
/train playerleave [bool]

プレイヤーが列車やトロッコから下車できるかどうかを設定します。


アイテムの拾い上げ

/train pickup [bool]

チェスト付きトロッコが近くに落ちているアイテムを拾えるかどうかを設定します。

衝突

/train collision mobs enter
/train collision player push
/train collision train cancel
/train collision block cancel

モブやブロック、別の列車などに対する衝突時の挙動を設定します。ぶつかったモブを乗せたり、プレイヤーを押し出したり、ぶつかってもトロッコ同士を連結しないように設定したりできます。また、ブロックとの衝突をオフにするとトロッコはすいーっとブロックを貫通して動き続けますが、パフォーマンスの向上が見込めます。